グッジョブWOMEN編集部の沖田宗久です。
今回は、僕が吉原の凄いNo.1ソープ嬢に入った時の体験談をお話します。
ソープランド関係者や現役風俗嬢の方は参考になればと思います。
目次
【1】日本一の泡姫
あれは確か、2010年頃だったと思います。
当時、吉原最大級といわれていたオレンジグループのナンバーワン嬢に運良く予約を入れることができたのです。
(オレンジグループ8店舗→オレンジクラブ、レタスクラブ、ロマネコンティ、ファーストレディー、バニークラブシャイ、浅草11チャンネル、クラブ花物語)
吉原だけで8店舗を展開、グループ総勢634人の泡姫を抱えるマンモスグループの中で、なんと9ヶ月連続No.1という快進撃を続けている子だったので、一度会ってみたくなったのです。
(今や伝説の風俗嬢です)
当時、店の待合室には全店舗合計の指名本数ランキングが貼りだされていたのですが、その嬢は月に280本ほどの指名を獲得していました。
280本ということは、週6で出勤して毎日10本以上指名をとっている計算になります。
信じられない数字です。
2chでは、その子専用のスレも立ち上がっているほどでした。
当時は吉原一というか、おそらく日本一のソープ嬢だったと思います。
顔はネットの時点ではモザイクがかかっていて、よくわかりませんでしたが、決して美人ではなく普通っぽい感じでした。
さて、いざ当日。
お店に出向き、案内をされました。
【2】ご対面の瞬間!
※上記画像はイメージです。
さあ、待ちに待った案内の時間!
「どうぞ、ごゆっくりお入りくださいませ!」
「いらっしゃいませ~」
顔は・・・やっぱりごく普通。
体型も身長も、ほぼ平均値。
胸は、ちょっと小さめだったと記憶しています。
一体この子の何が凄いんだろう???
色々な想像が頭の中を駆け巡りました。
凄い会話術を持っているのか?
凄いテクニックを持っているのか?
まさか、格安店なのに即即からのNN?
手を繋いで廊下を歩きながら、様々な妄想で頭の中がパンク寸前です。
…まあすぐにわかるだろうと思いつつ、手をつないで部屋の中へ入りました。
【3】謎は全て解けた…
※上記画像はイメージです。
部屋に入って10秒後、全ての謎が解けました。
なぜ彼女が9ヶ月も連続でブッチギリ1位の伝説の風俗嬢なのか、すぐにわかったのです。
彼女はベッドに腰掛けるなり、僕の背中に寄りかかってきて、こう言ったのです。
「こうしてると、落ち着く~」
・・・・・
この意味、わかります?
女の子が初対面の男の背中にもたれて、フツー落ち着くワケないです。
こういうセリフはフツー、長年連れ添っている彼氏とかに言います。
なんと彼女は、お客を一瞬にして彼氏気分にさせるテクニックを持っていたのです。
この一撃必殺のセリフ、彼女がいない男性だったらイチコロかもしれません。
【4】流れ作業が一切ない!
※上記画像はイメージです。
その後は体を洗うべく服を脱いで浴室の方に行くワケですが、何が凄いって流れ作業的な雰囲気が一切ないのです。
たとえば、うがい(イソジン)なども強制的な感じではなく、
「うがい、する?」
みたいな、なんというか「してもしなくても別にどっちでもいいよ」的な言い方をしてくるのです。
まさに、恋人気分です。
高級店なら初回からそういう接客をする嬢もいるでしょうが、ここは60分2万円くらいの格安店です。
「コスパ最強」という言葉は、こういう時に使うのかもしれません。
特別凄いテクニックなどは一切なく、ホント~に全てが普通なのですが、
「ねえねえ、今日はどうする?」
みたいな、常に付き合ったばかりの恋人同士のような雰囲気なのです。
ちょっと上目遣いに見てきたり、変顔をしてきたり、くすぐってきたり、僕も終始タジタジでした。
繰り返しますが、彼女とは完全に初対面です(汗)
僕は常に彼女を冷静に観察していたのでハマることはありませんでしたが、普通の男性であれば完全に彼氏気分になり、通い詰めてしまうと思います。
【5】そして1ヶ月後…
その後しばらくして、ネットの情報で知ったのですが、なんとその嬢は自分の本指名の客が久々に来店すると怒るらしいのです。
風俗の女の子が本指の客に怒るとか、フツー考えられませんよね?
どうやって怒るのかというと、こんな感じ怒るそうなんです。
「何してたの!?」
「まさか他の娘に入ったの!?」
「心配してたんだからね!?」
これは、恋愛経験が浅い男性は、完全にノックアウトされてしまうと思います。
怒るということは好意を持っているということで、すなわち自分が求められているという事ですから、これはメチャクチャ嬉しいです。
彼女が、どういうつもりでこのような接客をしているのかは知りませんが、やはり「究極の色恋営業」と言えるのではないでしょうか?
本気で惚れ込んでしまった男性が何人いたことか…。
おそらくプロポーズとかも頻繁にされていたでしょう。
さて、いかがでしたでしょうか?
まあ、この接客方法には向き不向きがあるかと思いますが、完璧に演じきることができれば、きっとあなたもナンバー1になれる、、、かも!?
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