グッジョブウーマン編集部の神村安治です。
今回も長年風俗店の店長をして得た知識を皆さんと共有したいと思います。
風俗バイトをする際、多くの女性が心配するであろう身バレ。
両親・彼氏・知人・会社の同僚などにバレたらと思うと、怖いですよね。
私の周りで身バレしたという女性は幸い1人もいませんが、ネットなどで調べると僅かながら存在するようです。
ここでは、業界人にとっては当たり前のことですが、意外と知られていない風俗店の親バレ・顔バレ対策を紹介していきたいと思います。
目次
【1】アリバイ会社の設置
殆どの風俗店が、最低でも1つのアリバイ会社と提携しています。
昔は名ばかりの幽霊会社ばかりでしたが、今はホームページなどもしっかりとあって、実際に運営されている一般企業ばかりです。
もちろん、知り合いやクレジットカードカード会社などから電話がかかってきても、席を外していることにしてくれ、すぐさまメールなどで知らせてくれるシステムが確立されています。
実際の会社が発行するような様々な書類も発行可能です。
■名刺
■社員証
■給与明細
■源泉徴収票
■在籍証明書
■賃貸契約等に必要な証明書
■保育園入園などに必要な書類
【2】待合室の監視モニター
多くの風俗店では、待合室に監視カメラが設置されており、女の子が接客前にお客の顔を確認できるシステムになっています。
昔はコッソリと仕掛ける店が多かったのですが、今やこのことが有名になったので、堂々とカメラを設置している店もあります。
中には待合室にマジックミラーが仕込んであり、ミラー越しに顔を確認できるようになっている店もあります。
なので、知り合いに偶然バッタリ…といった事もありません。
求人広告で「モニターあり」「カメラあり」「ミラーあり」などと書かれている店がそうです。
店舗型のヘルスなどに多いです。
カメラを設置する理由は、女の子の身バレ対策の他に、NG客を回避する目的もあります。
通常、出入禁止になった客や女の子がNGにした客は、もう二度とその店の敷居をまたぐことができませんが、うっかり新人の店員などが通してしまう事があります。
カメラやミラーで確認すれば、そのようなNG客やイタ客を事前に回避することができます。
【3】写真加工技術の向上
今や女の子の写真を加工しない風俗店は皆無です。
お店にとっても「女の子の顔バレ対策&ルックスレベル向上」ということで、一石二鳥です。
肌色を変える、胸を大きくする、タトゥーを消すなんてのは朝飯前。
画像加工業者と提携しているところもありますが、大型店舗などは専門のスタッフがいるのが普通です。
最近では「SNOW」などの画像加工アプリを使って、プロ並みに修整をかけて写メ日記などにアップしてる嬢もいますよね。
この結果、最近では宣材写真や写メ日記でバレることは殆どなくなりました。
風俗嬢の宣材写真の加工前&加工後を並べてお見せしたいところなのですがそれはなかなか難しいので、中国女性の写真を「フォトショップ」で加工したものをお見せします。
参考イメージとして、このぐらいはどこのお店でもやってると思ってください。
①は修整強め、②は普通、③はかなりソフトです。
「やりすぎなんじゃない?」
「お客さんに怒られないの?」
そんな風に思われた方もいると思いますが、今やこれくらいは普通です。
「写真は盛られていて当たり前」と思っている人が殆どなので、こんなんで怒る人はいません。
ここまでするのは、やはり女の子を辞めさせたくないからです。
バレたくないという気持ちは、女の子もお店も同じなのです。
【4】プロフィールの変更
地味ですが、プロフィールを変更するというのも1つの身バレ対策として昔から行われています。
たとえば「現役の高校教師」などと書くと、かなり限定されてしまいますので、危険です。
そういうのを変えるということです。
しかしながら、大嘘を書いてしまうと詳しい内情などを聞かれた時に答えられません。
「前職」に書く職業は、やったことがある職種がいいでしょう。
たとえば、学生時代にマクドナルドでアルバイトしていたのなら「ファストフード店員」としておけばいいです。
アメリカやロシアのスパイは意外なことに、潜伏先で決して嘘をつかないのだそうです。
これは、嘘をつくと、嘘をついたのを忘れた時にボロが出るからです。
風俗も客ごとに嘘をついていると、いつか必ずボロが出ます。
「嘘はなるべくつかない「答えにくい時は、はぐらかす」この2つは風俗接客の基本なので、覚えておいてください。
【5】まとめ
今回は風俗店の身内バレ対策を紹介しました。
「身内にバレたらマジでヤバイ」という人は、家からちょっと離れた場所で、上記のような対策をしているお店で働くのがいいと思います。
もっとも、HPや写メ日記で顔出しをしなければ、まずバレる事はないかと思いますが…。
それでも怖いという人は、地方へ出稼ぎに行くか、温泉街のピンクコンパニオンがいいでしょう。
究極は、マカオやシンガポールなどの海外出張ですね。
しかしながら、出稼ぎ風俗や海外出張は色々と危険が付きまとうので、あまりお薦めできません…。
ちなみに、最もバレにくい風俗はデリヘルです。
以下で紹介しています。