グッジョブウーマン編集部の滝川可憐です♪
キャバ嬢やホステスって、絶対にお酒が飲めないとダメみたいに思ってる子が多いと思うんだけど、実はそんな事はないですよ~という話です。
目次
【1】飲めるに越したことはないケド…
結論から言うと、飲めるに越したことはありませんが、別に飲めなくても稼げます。
実際にお酒が飲めなくても働いている子は沢山いるし、ナンバー1とかになってる子とかもけっこういるのよね。
夜の世界っていっても、お酒が弱い人、本当に1滴も飲めない人、たまにアルコールアレルギーの人なんかもいるの。
ホスト界でも、1滴も飲めないクセにナンバーワンって人はいるわよね。
歌舞伎町のカリスマホストのROLAND(ローランド)も一切飲まないってテレビで言ってたわね。
女の子の場合は、飲み放題の席(初回のフリー客)だといくら飲んでも店の売り上げは変わらないから飲まなくてOK。
自分の指名客だと、なんでも言うこと聞いてくれるからジュースでOK。
ってことで、特に飲まなきゃいけない場面って、実はそれほど多くはないの。
イベントや誰かの誕生日とかで、ワインやシャンパンが入っている席にヘルプで着いた時は、ちょっと飲まなきゃ気まずい時もあるけど、別に飲まなくてもそれで怒る客なんて実際には殆どいないと思うわ。
【2】飲めない事を入店時に伝えればOK
大事なことは、入店する時に飲めないって事をちゃんと伝える事。
そうすると、何を頼んでもジュースが出てくるシステムになってるの。
■ウーロンハイ → ウーロン茶
■りんごサワー → りんごジュース
■カルーアミルク → ミルクティー
って感じでね。
店側は女の子の飲める量をだいたい把握してるから、オーダーが入った時点で、「この子はノンアル」「この子はアルコール強め」って感じで調整して出してくれるの。
キャストが多いお店なんかは、オーダー用紙に「★」が書いてあればノンアルコールを出すとかって、ルールを決めてるお店もあるわね。
【3】飲酒NGでもOKのキャバクラは多い
お店によっては、どんなに美人でも下戸の人(お酒が飲めない人)はお断りってお店もあるの。
そういうお店に面接に言っちゃうと時間がもったいないから、面接に行く前に必ず電話とかで確認するといいわ。
それから、求人広告に以下のように書いてあるお店は、本当にお酒が飲めなくても大丈夫なお店だから、そういうところを選んで面接に行くことね。
■ソフトドリンクのみOK
■お酒が飲めなくてもOK
【4】高級クラブは飲めないとキツイ
キャバクラやラウンジ程度であれば飲めなくても全然働けるんだけど、高級クラブはちょっとキツイかも。
特に、東京の銀座、大阪の北新地とかにあるクラブはね。
なんてゆーか、客層もそれなりだし、雰囲気的に飲まなきゃマズイみたいなところがあるの。
私は、銀座で働いた事があるのだけれど、そもそもテーブルにワインやシャンパンしかなかったり、ボトルを空けるためにママや口座の女の子(指名されてる女の子)に飲みを頼まれたりすることもあったから、そこそこ飲めないとハッキリ言って仕事にならないわ。
まあ、お店の中はなんとかやり過ごせたとしても、同伴・アフターがほぼ毎日だから、どうしてもキツイわよね。
アフターで、みんなでカラオケでキャーキャー盛り上がってる時に、1人だけシラフってのも気まずいと思うしね。
ま、それでも飲まずに図太くやってる子もたま~にいるけど(笑)
個人的には、高級クラブはお酒が飲める子じゃないと厳しいと思います。
詳しくは以下記事で。