グッジョブWOMEN編集部の神村安治です。
一口に風俗といっても、ピンサロからソープまで色々あります。
求人サイトなどでは調子のいい事を書いていたりしますが、ここではぶっちゃけ風俗嬢は1日に何人のお客を接客するのか?(本数)ということについて解説していきたいと思います。
多い順にご紹介したいと思います。
(1日8時間勤務で計算)
目次
【1位】ピンサロ(ピンクサロン)
■1日の平均接客人数:10~15人
■仕事内容:ゴムフェラのみ
全風俗産業の中で最も接客人数が多いのが、このピンサロになります。
フリーで入るお客が多く、かつ料金が安価なので、どうしても数をこなす必要性が出てきます。
「花びら回転」といって、1人のお客に入れ替わり立ち代り3人くらいの女の子がつくシステムになっている店もあるので、どうしてもこのくらいの接客人数なってしまいます。
勤務はハードですが、時給が出るので指名ゼロ・接客ゼロでも給料は発生します。
【2位】ハコヘル(店舗型ヘルス)
■1日の平均接客人数:8~10人
■仕事内容:口や素股での射精
店舗型ヘルスの場合、サラリーマン等が仕事をサボって来る事が多いので、どの店でも30分~40分程度のショートコースが人気です。
なので、このくらいの本数になります。
本数が多くなるということは、それだけシャワーなどの回数も増えるので体力的にはキツクなるのですが、店舗型ヘルスは、ほぼ確実に客入りがいいので、入店することさえできれば確実に高収入になります。
(デリヘルやピンサロと違って、新規オープンできない)
【3位】ホテヘル(ホテルヘルス)
■1日の平均接客人数:4~6人
■仕事内容:口や素股での射精
受付所があって、近所の提携ホテルで接客をするようなホテヘルやイメクラの場合、店舗型と比べるとロングで入るお客さんが多くなります。
ホテルの最小滞在時間がだいたい2時間なので、どうせなら長めに遊ぼうという人が増えるのでしょう。
また、SMクラブやイメクラなど、コアな業種になればなるほど、ロングで入るお客が多くなります。
HPを見てみると分かるのですが、だいたい6時間とか8時間とかのロングコース(店外デートやお泊り)が用意されていて、そこそこ人気があります。
【4位】デリヘル(デリバリーヘルス)
■1日の平均接客人数:4~5人
■仕事内容:口や素股での射精
自宅に呼んで恋人気分を味わう客、酔っ払って延長を繰り返す客、オールナイトで入る客などがいるので、本数が少なくなります。
そしてデリヘルの場合は車での移動時間があるので、8時間勤務だと多くても5人くらいになります。
一時期は「拘束時間が長い割には稼げない」と違う業種に移る嬢が多かったのですが、これにが歯止めをかけたのが最近流行りの「高級デリヘル」です。
「元RQ」「元CA」「芸能人の卵」「元看護師」などの付加価値を付け、単価を普通のデリヘルの2~3倍に設定しているので、採用さえされれば非常に稼げると思います。
【5位】ソープランド
■1日の平均接客人数:2~3人
■仕事内容:本番あり
高級ソープの場合は、1人あたりの接客時間が100~120分と長めになります。
そして、接客が終わるとだいたい30分程度の休憩&準備時間が与えられますので、8時間勤務だとMAXでも3本になります。
大衆ソープだと1人当たりの接客時間は60~80分程度です。
休憩時間を考慮すると、8時間勤務だと多くても5人くらいになります。
まとめ
こうして見ると、給料の安い風俗ほど、多くの客数をこなさなければいけない…ということになります。
「給料が安いクセに客数が多いの?」
とツッコミたくなる気持ちはわかりますが、まあそうなっているのだから仕方がありません。
特筆すべきは、ピンサロなどの安価な風俗ほどフリーで入るお客が多いので、女の子は数をこなさなければならない分、収入は安定するということです。
反対にソープランドなどの長時間に渡って濃厚なサービスが求められる業種は、指名するお客が多いので、女の子によって給料の開きは大きくなります。
1年で家を買えるほどの金額を稼ぎだす子もいれば、あんまり稼げない子もいるのが実情といえます。
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